ミニマリズム×読書で成功するダイエット

こんにちは！まるです！

皆さんは最近世の中にも浸透しつつあるミニマリズムというものをご存知でしょうか？

このミニマリズムという考え方と読書を組み合わせて行うダイエットについて紹介していきます！

そもそもミニマリズムとは！？

ミニマリズムとは語源であるミニマム(minimum)からとった言葉で、このミニマムには「最小限」や「最低限」という意味があります。

つまり、ミニマリズムとは必要最低限あるいは最小限の物や時間で生活していく考え方のことを言います。

本当に必要な物だけを揃えて、本当に必要なことだけに時間を費やしたりすることを表すのです。

また、このミニマリズムという考え方に沿って生活をしている人をミニマリストと言います。ちなみに僕もそのミニマリストのうちの一人です。

ミニマリズムという考え方は、先ほど例に挙げた物や時間だけではなく、人間関係や食事などにも反映することができます。

実際に僕は、物ミニマリスト・時ミニマリスト・人ミニマリスト・食ミニマリストとして生活をしています。

ミニマリズムは物や時については考えやすいと思いますが、人や食事を最小限にするとはどう意味なのでしょうか？

例えば、人ミニマリズムというのは、自分にとって一緒にいたいと思う人や長い時間過ごすだけの価値があると思う人を絞ってその人たちとできるだけ多く関わっていくという考え方です。

このようにきくと、残忍な人などと思われるかもしれませんが、実際、嫌いな人や一緒にいて不快に思う人と過ごす時間はとても無駄で発展のないものなのです。

また、関わる人によってその人の性格や考え方はとても左右されてしまいます。それならばやはり自分にとってプラスをもたらしてくれる人と関わっていくことが大切になります。

ツイッターやインスタグラムでフォローする人を選ぶといった作業も人ミニマリズムにのっとった作業と言えます。

次に、食ミニマリズムとは食事の量や回数を最小限にとどめることを言います。1食分を減らしたり、1日2食にしたりするということです。

現在では1日3食を食べるというのが当たり前になっていますが、本来人間は1日2食で生活をしてきました。 人間が1日に3食を食べるようになったのは明治維新以降のことで、つい最近の出来事です。

つまり、食においての最小限とは1日2食にすることなのです。もちろん、現代の人と1日2食の生活を送っていた時代の人を比べると、昔の人の方が圧倒的に健康でした。

また、便利な機会も交通機関もない時代において体１つで生活を送ってきた人たちが現代人よりも健康であったことは簡単に想像できると思います。

つまり、このミニマリズムという考えが健康やダイエットに効果的なのは、現代と昔の人々との比較によっても証明されているのです。

ミニマリズムという考え方についてもっと深く知りたい方はこちらの本を読むことをおすすめします。

手ぶらで生きる。 見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法 [ ミニマリストしぶ ]

この本の筆者である澁谷直人さんは、ある出来事をきっかけに物やお金のありふれた裕福な暮らしから一変、ミニマリストとして生きていくことを決意します。

この方は、月の生活費は七万円、1日の食事回数は1回など、周りから見るととてもハードなミニマリズム生活を送っているように見えますが、本人は今までで一番幸せな暮らしをしていると語っています。

はじめからここまでのミニマリズム生活を送れる人は少ないと思いますが、断捨離をしていらない物を減らすなど、今からでもミニマリストとして生活することは可能だと思います。

ここまで説明しただけでも、ミニマリズムという考え方は健康やダイエット効果、幸福感などさまざまな利益を与えてくれることがわかったと思います。

僕はこのミニマリズムの凄さに魅せられ、現在ミニマリストとして生活をしていますが、ミニマリストであっても、どうしても減らしてはならないものがあります。

それは知識や情報量です。これらの要素は必要最低限にする必要はなく、むしろ出来る限り増やしていった方が人生が豊かになります。そこで僕は、本を読むということを大切にしています。物は減らしていきますが本だけはどんどん増えていきます笑

このようにして、ミニマリズム×読書によるダイエット効果に気づくことができました。

ミニマリズム×読書のダイエット効果

僕は読書をしている時、自然と空腹感を感じなくなります。つまり、食に対する欲がない状態にあるのです。

おそらく、ミニマリズムによって必要最低限の物だけしか置かれていない綺麗な部屋で本を読んでいるという現実が、僕に満足感を与えているのでしょう笑

皆さんも１度想像してみてください。

必要最低限の物しかない綺麗な部屋で本を読む細身な自分

と

多くの無駄なもので溢れて汚くなった部屋で欲望のままに食べ続ける太った自分

皆さんはどちらに憧れますか？ほとんどの人が後者にはなりたくないと思うはずです。

ミニマリズムに沿って部屋を綺麗にする事で、自然と無駄のない行為や身体を望むようになります。つまり、自分にとってより意味のある行動をするようになるのです。

この意味のある行動というのは読書に限らず、スポーツをやっている人ならばスポーツ、ゲームなどを研究している人ならばゲームなどでもいいのかもしれません。

しかし、もし思いつかないならば、やはり、知識や情報を増やせる読書はとてもおすすめです。

まとめると、ミニマリズムに沿った生活をする→無駄の無い行動(読書など)をとり理想の自分を目指すようになる→食に対する欲が小さくなる→痩せる

ということになります。

このダイエット法においてやるべきこと

ミニマリストとして生活するといっても、まず何をすれば良いのかがわからないという方がほとんどだと思います。

先ほども言いましたが、「手ぶらで生きる」の著者である澁谷さんみたいにいきなり極限のミニマリズムを実行することは不可能だと思います。

なのでまずは、部屋の中にある必要の無いと思ったものを思い切って捨てる作業から始めてみてください。

もうすぐ大晦日になるので、この機会に大掃除と一緒に大幅な断捨離を行うのもありだと思います。

僕の現在の部屋はこんな感じです。まだまだ無駄なものがありますが、物を減らしたことで、部屋のスペースも広がりました。

ちなみに、部屋の整理や片付けに便利で、多くのミニマリストが使用しているのが無印良品の商品です。ミニマリストの思考に合ったシンプルなデザインが人気を集めています。

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さいごに・・・

本当に必要な物を考えて部屋を綺麗にすれば、その他にも本当に必要な時間・お金・人そして食事なども分かるようになってくるはずです。

そのようにして、自然と細い体を手に入れられる思考が身についていきます。

このダイエットの良い点は理想の自分を目指す過程で無意識に痩せる行動をとっていけるということです。

なので、現在ダイエットに悩む皆さんも、まずは身の回りのいらない物を減らし、部屋を整理することから始めてみてください。本来のダイエットの目的である食に対する思考改善が見込めると思います。

また、ダイエットだけではなく、お金が貯まる、有意義な時間を過ごせるなどのさまざまな利点も見込めます。

ミニマリズム×読書＝痩せる

この方程式を信じてダイエットを行なってみてください！

ではでは充実したダイエットライフを・・・

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