ダイエット効果抜群!?スロージョギングの6つの効果と正しいやり方

スロージョギングとは?

こんにちは!まるです!

理想の体を手に入れるために、日々ウォーキングやジョギングをしている人は多いのではないでしょうか。

このような有酸素運動は、脂肪を燃焼させるのにはとても効果的です。

そんな有酸素運動の中に、

スロージョギング

というものがあるのをご存知でしょうか?

スロージョギングとは、ウォーキングとランニングの間の有酸素運動とイメージしていただくとわかりやすいと思います。

どのくらいのペースかというと、友達などと会話できるくらいの速さです。

なので、ウォーキングよりすこし速いくらいの感覚で行います。

具体的な速さでいうと、時速4〜5kmほどで、すこし早歩きの人には抜かされてしまうスピードです。

これを狭い歩幅で走っていきます。

ウォーキングでは少し物足りず、ランニングほどの強度で運動する自信のない人にオススメです。

また、スロージョギングは、筋トレと組み合わせて行うとで、 ダイエット効果が一気に上がります。

では、このスロージョギングにはどのような効果があるのでしょうか。

スロージョギングの効果

・消費カロリーが大きい

・お腹の脂肪を無くしてくれる

基礎代謝が向上する

・簡単に続けられる

・体への負担が少ない

・糖尿病の改善

・消費カロリーが大きい

ウォーキングとほぼ変わらないペースなら、 ウォーキングで良いのではないかと思った方もいるかと思います。

しかし

スロージョギングによる消費カロリーは、ウォーキングの1.6倍と言われています。

なので、ウォーキングとほぼ変わらないペースだからこそ、 スロージョギングの方が良いのです。

同じペースなら、より痩せられる方が得ですよね♪

・お腹の脂肪を無くしてくれる

スロージョギングをすることによって、脂肪を燃焼する効果が高まるため、 お腹の脂肪が燃えやすくなります。

また、適度に筋肉もつくため、 脂肪の少ない理想の体を手に入れることができます。

脂肪燃焼効果は30分程度の有酸素運動の継続で発揮されます。

基礎代謝が向上する

スロージョギングは基礎代謝の向上にもつながります。

また、この基礎代謝の向上によって、1日のうちに消費がするカロリーが増え、 自然と痩せやすい体になっていきます。

なので、スロージョギングを続ければ、リバウンドの心配もなくなります。

・簡単に続けられる

ランニングや筋トレなどは、辛いというイメージがありますが、

このスロージョギングならば、ウォーキングと同じペースで行えるため、

年齢や運動嫌い、体力の有無に関係なく、 ほとんどの人が無理なく続けるとができます。

また、友達や家族と話しながらでも行えるため、楽しく痩せることが可能になります。

・体への負担が少ない

過度の踏ん張りや、着地がないスロージョギングは、 足や腰などの関節えの負担がほとんどありません。

むしろ、遅筋も鍛えることのできるスロージョギングは腰痛などの改善にもつながります。

なので、お年寄りの方でも心配なく行うことができます。

・糖尿病の改善

有酸素運動によって酸素が体内に取り込まれると、 体の中のブドウ糖が消費されやすくなります。

これによって血糖が消費され、糖尿病の改善につながるのです。

また、スロージョギングによる筋力の増加なども、 血糖値の上昇の抑制につながります。

スロージョギング効果をまとめると

・ウォーキングに比べ消費カロリーが大きい

・お腹の脂肪を燃焼してくれて、理想のボディが手に入る

基礎代謝が向上し、太りにくい体になる

・簡単で辛くないので、誰でも続けられる

・足や腰へ負担が少ない

・糖尿病の改善につながる

こうして見ると、かなりのメリットがあるように感じます。

では次に、スロージョギングの正しいやり方と注意点を紹介します。

正しいスロージョギングのやり方と注意点

・背筋を伸ばして走る

スロージョギングを行う際、姿勢はとても重要な要素で、 正しいフォームで行わないとちゃんとした効果が得られなくなってしまいます。

また、身体への負担も大きくなってしまうので、

スロージョギングを行う際は、背筋を伸ばすことを意識してください。

・つま先から着地する

つま先からの着地は、体への負担を大幅に減らしてくれます。

逆に、かかとから着地をしてしまうと、通常の3倍の負荷がかかると いわれています。

これは、着地面の面積と関係していて、 着地面積の大きいつま先の方が、足や腰への負担が少ないということになります。

つま先着地による疲労軽減によって、より楽にスロージョギングを 行うことが出来ます。

・ひじは自然に曲げる

スロージョギングを行う際は、リラックスすることを意識してください。

そのため、

ひじは自然に曲げ、体に添えるようなイメージで行うとよいです。

また、ランニングや短距離走などは、 速く走ることが目的なので、腕を速く振る必要がありますが、

長時間ゆっくりと走ることを目的としたスローランニングでは、 腕を速く振らず、自然に動かすことが大切です。

・歩幅は小さくする

ゆっくりと走るためには、歩幅を小さくする必要があります。

他にも、歩幅を大きくして回転数を減らすことでスピードを落とす方法がありますが、 バランスがとりにくく、体への負担も多きため、

歩幅を狭めて行うようにしましょう。

走る時よりは歩幅を狭めるイメージで、個人差はありますが、 大体20~30cmくらいの歩幅を意識するとよいです。

・一回のスロージョギングは30分

有酸素運動の効果が現れるのは30分ほどからといわれています。

なので始めは無理なく行えるよう、30分を目処に行いましょう。

もちろん慣れてきたら時間を伸ばしていくとよいです。

しかし、スロージョギングは継続が大事なので、 自分が続けていける範囲で行うようにしましょう。

以上

スロージョギングについてでした。

さいごに・・・

スロージョギングは誰でも簡単にはじめられる運動です。

僕も朝にスロージョギングを行っていますが、簡単かつ効果もしっかりと感じられるため、 ダイエットが続かない人や、なかなか痩せられない人におすすめです。

痩せたいけど、何をすればいいかわからない…

という人は、ぜひ明日からスロージョギングを行ってみてください。

はじめは、週一からでも構いません。

まずは、続けることを意識してみてください。

ではでは充実したジョギングライフを・・・